ニールセンデジタルの調査によると、新型コロナウイルスの影響でYouTubeなどの動画投稿サービスの視聴時間が大幅に増加したことが分かった。
3月〜4月の1人あたりの月間平均利用時間は、新型コロナウイルスの影響が出る前の1月〜2月平均と比べて約1時間増加した。
年代別に見ると、18歳〜34歳の若年層での利用時間の増加が目立っており、月に2時間40分以上増加した。1月〜2月平均と比べて3月〜4月平均では全ての曜日で利用時間が増加しており、曜日に関係なく増加している。
時間帯別では、全ての時間帯で利用時間が増加しているものの、特に8時〜16時までの日中では1月〜2月と比べて20%以上利用時間が増加した。