アップル、プログラミングを身近にする「Everyone Can Code カリキュラム」を拡大



アップルは、小中学生にプログラミングの世界に親しんでもらうための新たな「Everyone Can Code カリキュラム」を11月20日に発表した。

新たな「Everyone Can Code カリキュラム」には、教師向けのリソースや生徒向けの新しいガイド、改訂されたSwift Coding Clubの教材などが含まれる。

「Everyone Can Codeパズル」は生徒向けのSwift Playgroundsに関する新しいガイド。iPadアプリの「Swift Playgrounds」ではパズルを解きながらコードの基本を楽しく学ぶことができる。

「Everyone Can Codeパズル : 教師用ガイド」は生徒のプログラミング学習を支援できるように設計されており、字幕付きのビデオや音声解説、アメリカ手話で解説されるビデオなども用意されている。

また、12月1日~15日の間、世界中のアップルストアでプログラミングに関連するセッションの数を増やし、プログラミングを体験する機会を提供する。プログラミング初心者はロボットを使ったブロックベースのプログラミングを探求したり、プログラミング経験者は Swift Playgrounds を使ってプログラミングの概念を学んだり、拡張現実(AR)エクスペリエンスの実際のコードに触れたりすることができる。