Apple、タブレット国内シェアが5年ぶりの5割超え


MM総研がまとめた調査によると、2019年度上期(2019年4月〜2019年9月)のタブレット端末の国内出荷台数は前年同期比2.4%減の372万台となった。

2019年度上期のメーカー別出荷台数シェアは、トップがAppleで51.7%。5年ぶりにシェアが5割を超えた。日本でタブレット端末が登場した2010年度から首位を維持している。

2位はHuawei、3位は富士通(富士通クライアントコンピューティング株式会社および富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社を含む)、4位はNECレノボ、5位はMicrosoftの順となった。

(出所:MM総研)

同社は、2019年度のタブレット出荷台数は前年度比2.4%減の770万台と予測。2020年度以降も一定の需要が期待されるため、大幅減の可能性は低いと分析している。