パーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」はこのほど、2019年3月の転職求人倍率を発表した。
3月の転職求人倍率は前月比0.04ポイント増の2.17倍となった。求人数は前月比99.9%、前年同月比102.7%、転職希望者数は前月比98.3%、前年同月比118.1%だった。
業種別では、「IT/通信」(6.04倍)の求人倍率が最も高く、次いで「サービス」(2.44倍)、「金融」(1.77倍)と続いた。職種別では、「技術系(IT/通信)」(7.95倍)の求人倍率が最も高く、次いで「専門職」(6.62倍)、「技術系(電気/機械)」(4.44倍)となった。
(出所:パーソルキャリア)
転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、DODA転職支援サービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値。