12月転職求人倍率は2.49倍、前月比0.13ポイント増


パーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」はこのほど、2018年12月の転職求人倍率を発表した。

12月の転職求人倍率は前月比0.13ポイント増の2.49倍となった。求人数は前月比99.8%、前年同月比105.5%、転職希望者数は前月比94.4%、前年同月比121.6%だった。

業種別では、「IT/通信」(6.79倍)の求人倍率が最も高く、次いで「サービス」(2.77倍)、「メーカー」(2.17倍)と続いた。職種別では、「技術系(IT/通信)」(8.77倍)の求人倍率が最も高く、次いで「専門職」(7.27倍)、「技術系(電気/機械)」(5.65倍)となった。

(出所:パーソルキャリア)

転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、DODA転職支援サービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値。