10月の大学生内定率90.5%、前年同期比2.2ポイント減


ディスコはこのほど、2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に10月1日時点での就職活動に関する調査を実施し、その結果を発表した。

10月1日時点の内定率は90.5%となり、9月1日時点より1.3ポイント上昇した。前年同期に比べ2.2ポイント低い水準だった。

就職先を決定して就職活動を終了した学生の割合は85.9%で、複数内定を保留しているなど未決定である学生(1.6%)と合わせると、87.5%が就職活動を終了したと回答した。

調査は、2018年10月1日~10月9日にかけて、キャリタス就活2019学生モニターの1159人から回答を得た。