7月転職求人倍率は2.25倍、前月比0.18ポイント減


パーソルキャリアが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」はこのほど、2018年7月の転職求人倍率を発表した。

7月の転職求人倍率は前月比0.18ポイント減の2.25倍となった。求人数は前月比99.5%、前年同月比107.7%、転職希望者数は前月比107.1%、前年同月比110.6%だった。

業種別では、「IT/通信」(5.44倍)の求人倍率が最も高く、次いで「サービス」(2.60倍)、「メディア」(2.03倍)と続いた。職種別では、「技術系(IT/通信)」(6.88倍)の求人倍率が最も高く、次いで「専門職」(6.09倍)、「技術系(電気/機械)」(4.50倍)となった。

(出所:パーソルキャリア)

転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、DODA転職支援サービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値。