7月アルバイト平均時給は1024円、前年同月比25円増 41カ月連続増加


パーソルキャリアが運営するアルバイト求人情報サービス「an」はこのほど、「an」に掲載された求人広告を分析し、2018年7月のアルバイトの平均時給を発表した。

2018年7月の全国平均時給は1024円となり、前月比で3円増加、前年同月比で25円増加した。前年同月比は41カ月連続で増加した。

エリア別平均時給は「関東エリア」が1076円で最も高く、次いで「東海エリア」が1020円、「関西エリア」が1012円、「九州エリア」が930円、「北海道エリア」が908円と続いた。

職種別平均時給は「専門職系」が1175円でもっとも高く、次いで「運輸職系」(1137円)、「サービス系」(1040円)、「事務系」(1043円)、「技能・労務系」(1028円)、「フード系」(992円)、「販売系」(956円)の順となった。