6月アルバイト平均時給は1021円、前年同月比15円増 40カ月連続増加


パーソルキャリアが運営するアルバイト求人情報サービス「an」はこのほど、「an」に掲載された求人広告を分析し、2018年6月のアルバイトの平均時給を発表した。

2018年6月の全国平均時給は1021円となり、前月比で11円減少、前年同月比で15円増加した。前年同月比は40カ月連続で増加した。

エリア別平均時給は「関東エリア」が1071円で最も高く、次いで「東海エリア」が1020円、「関西エリア」が1006円、「九州エリア」が919円、「北海道エリア」が908円と続いた。

職種別平均時給は「専門職系」が1160円でもっとも高く、次いで「運輸職系」(1124円)、「サービス系」(1036円)、「事務系」(1030円)、「技能・労務系」(1008円)、「フード系」(993円)、「販売系」(969円)の順となった。