5月アルバイト平均時給は1032円、前年同月比36円増 39カ月連続増加


パーソルキャリアが運営するアルバイト求人情報サービス「an」はこのほど、「an」に掲載された求人広告を分析し、2018年5月のアルバイトの平均時給を発表した。

2018年5月の全国平均時給は1032円となり、前月比で5円減少、前年同月比で36円増加した。前年同月比は39カ月連続で増加した。

エリア別平均時給は「関東エリア」が1096円で最も高く、次いで「関西エリア」が1019円、「東海エリア」が1015円、「九州エリア」が910円、「北海道エリア」が904円と続いた。

職種別平均時給は「運輸職系」が1249円でもっとも高く、次いで「専門職系」(1244円)、「サービス系」(1042円)、「事務系」(1033円)、「技能・労務系」(1011円)、「フード系」(981円)、「販売系」(965円)の順となった。