2019年卒学生、5月1日時点の内定率は42.2% 「大手志望」が約半数


ディスコはこのほど、2019年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、5月1日時点での就職活動に関する調査を実施し、その結果を発表した。

5月1日時点の内定率は42.2%となり、4月1日時点より23.4ポイント上昇した。前年同期に比べ4.7ポイント高い水準だった。

就職先を決定して就職活動を終了した学生の割合は12.4%で、85.8%は就職活動を続けていると回答した。

(出所:ディスコ)

就職活動の中心としている企業規模を尋ねたところ、「業界トップ企業」が20.5%、「大手企業」が27.1%となり、合わせて約半数の学生が大手企業を志望している。

調査は、2018年5月1日~5月7日にかけて、キャリタス就活2019学生モニターの1197人から回答を得た。