2017年のスマホ出荷台数は3199万台、過去最高を記録


MM総研がまとめた調査によると、2017年(2017年1月〜2017年12月)の国内携帯電話端末の出荷台数は前年比3.6%増の3735.4万台となった。

このうちスマートフォンの出荷台数は同8.7%増の3199.4万台で、過去最高の出荷台数を記録した。

スマートフォン出荷台数をMNO端末とSIMフリー端末別にみると、MNO向けの出荷台数は同8.5%増の2903万台、SIMフリーは同11%増の296.4万台だった。

フィーチャーフォン出荷台数は同19.3%減の536万台となり、過去最低を更新した。

総出荷台数に占めるスマートフォン出荷台数比率は同4.1ポイント増の85.7%、フィーチャーフォンは同4.1ポイント減の14.3%となった。スマートフォン出荷台数に占めるSIMフリー比率は同0.2ポイント増の9.3%だった。

携帯電話端末のメーカー別出荷台数シェアは、Appleが6年連続で首位を維持。総出荷台数に占めるシェアは41.7%だった。以下、2位はシャープ、3位はソニーモバイル、4位は京セラ、5位は富士通だった。


(出所:MM総研)