30〜40代男性の理想の平均体重は64.3kg、現実との差は5kg



アサヒ飲料がまとめた調査によると、30〜40代の男性の約半数が昨年の健康診断時と比較して体重が増えたという結果が出た。

また、1年以内の健康診断での体重の計測結果である平均体重は「69.4kg」である一方、理想の平均体重は「64.3kg」となり、理想と現実を比較すると5kg以上のギャップがあることが分かった。

「体に脂肪がついてきた」という人は7割を占め、特に脂肪がついたと感じている体のパーツは、「ウエスト・お腹」(96%)が大きく他を上回り1位となった。以下、2位は「アゴ・顔」(38%)、3位は「背中」(18%)、4位は「お尻」(16%)、5位は「足」(10%)と続いた。

調査は、2017年4月17日〜18日にかけて、定期的に健康診断を行っており、1年以内に健康診断を受けた30~40代の有職男性500人を対象に実施した。