飲食店の全面禁煙「賛成」6割、喫煙者と非喫煙者で大きな開き


飲食店などの公共の屋内で普通のタバコを「全面禁煙」にすべきと考える人が6割近くに上ることが、リサーチ・アンド・ディベロプメントの調査で分かった。20〜79歳の首都圏在住者を対象に調査を実施した。

年代別にみると、70代が74%と最多。一方、20代は48%と最も低く、年代が上がるほど全面禁煙の賛成率が上昇する傾向にあった。

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(出所:リサーチ・アンド・ディベロプメント)

喫煙者と非喫煙者で比較すると、喫煙者では17%、非喫煙者では70%が全面禁煙に賛成しており、喫煙者と非喫煙者で大きな開きがみられた。