レクサス、GSに2.0L直噴ターボエンジン搭載「GS200t」を追加



レクサスは21日、GSに2.0L直噴ターボエンジン搭載の「GS200t」を追加設定するとともに、レクサス“F”モデルの4ドアスポーツセダン「GS F」を一部改良し、発売した。

GS200tは、幅広い回転域で最大トルクを生み出す2.0L直噴ターボエンジンと、Mポジション選択時に最短0.2秒で変速する8-Speed SPDSとの組み合わせにより、力強く快適なスポーツ走行を実現した。また、一部改良として、GS200tとGS350の“F SPORT”にトルセンLSDを設定し、スポーツ走行性能を向上させたほか、ボディカラーにはダークグレーマイカを新たに加えた全11色をラインアップした。加えてAMラジオが聴きとりにくい地域でもFM放送でAMラジオの番組が聴けるワイドFMに対応した。

GS Fには、“F”モデル用に開発したNAVI・AI-AVSを標準設定するとともに、スポーツカーを操る楽しさを更に充実させるため、ドライブモードセレクトにカスタマイズモードを新たに設定した。また、ワイドFM対応や、新設定のダークグレーマイカを加え、ボディカラーは全8色をラインアップした。

価格は、GS200tが577万円〜677万7000円、GS Fが1111万円。