レクサス「RX “Fスポーツ”」の2WDが発売、青白い炎をイメージした専用色を追加



レクサスは3日、RXのスポーティバージョン“Fスポーツ”に、2WD車と“Fスポーツ”専用色「ヒートブルーコントラストレイヤリング」を追加設定し、発売した。

RXの中でも、レクサスのスポーツカー“F”のエッセンスを継承する“Fスポーツ”に2WD車を追加することで、ラインアップの更なる充実を図るという。

また、レクサスの“F”を象徴するボディカラー「ヒートブルーコントラストレイヤリング」を“Fスポーツ”専用色として追加設定した。2014年発売のRC Fから導入された同色は、1500℃以上の高温時の青白い炎をイメージしており、異なる色相を塗り重ねる新技術によって実現した。今回RXの“Fスポーツ”にも採用し、カラー面でも充実を図る。

価格は、RX200t“Fスポーツ”の2WD車が579万円、RX450h“Fスポーツ”の2WD車が716万5000円。