「マセラティ ギブリ」に日本限定の特別仕様車、「ギブリ スカテナート」20台限定発売



マセラティジャパンは11日、「ギブリ」の日本特別仕様車「ギブリ スカテナート」を20台限定で発売した。

ギブリ スカテナートは、ギブリの導入2年を記念した特別仕様車。「スカテナート」はイタリア語で「解き放たれた」という意味があり、内外装に一層の個性を加える日本特別仕様を施した。

マセラティ伝統のシャドーラインにより、トリムはブラックアウトされ、ドアハンドルはボディ同色のホワイトとし、エレガントなデザインに精悍な雰囲気を演出した。フロントグリルのトライデントとイタリア語で「光」や「稲妻」という意味を持つサエッタ・ロゴにはマセラティのコーポレートカラーを表すブルーアクセントが施されたのに加えて、ブルー・ブレーキ・キャリパーを採用。また、特別限定のガンメタリックカラーの鋳造の21インチ・チターノ・ホイールや、車名が入ったデディケーション・プレートを装備する。

「ギブリS」ベース(右ハンドル)は1340万円で限定14台、「ギブリS Q4」ベース(左ハンドル)は1410万円で限定6台。