インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」はこのほど、2015年3月の転職求人倍率を発表した。
転職求人倍率は、ホワイトカラー層を中心とした転職マーケットにおける需給バランスを表すもので、DODA転職支援サービス登録者(転職希望者)1人に対して、中途採用の求人が何件あるかを算出した数値。
3月の転職求人倍率は前月比0.06ポイント増の1.24倍となった。求人数は前年比26.2%増、前月比4.6%増、転職希望者数は前年比23.2%増、前月比0.4%減だった。
(出所:DODA)
業種別では、「IT/通信」(2.66倍)の求人倍率が最も高く、次いで「メディカル」(1.82倍)、「サービス」(1.46倍)と続いた。職種別では、「技術系(IT/通信)」(3.26倍)の求人倍率が最も高く、次いで「専門職」(2.17倍)、「技術系(メディカル)」(2.15倍)となった。