名画『落穂拾い』で有名な画家のジャン・フランソワ・ミレーは「他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。」という言葉を残している。これは作者本人が自身の作品に感動しなければ、いかに技術的に優れた作品であっても受け手の心を打つことはないということである。
デザイナーが生み出すデザイン、商品プランナーが生み出すアイデア、経営者が生み出すビジネスモデル、それらはミレーが言うようにまず自分たちが感動することが重要ではないだろうか。そして自分が感動するものを生み出すためには、自身がどういうアイデアに感動するのかを知っておく必要があり、普段から多くの新しいアイデアを見聞きし感動することが大切である。
今回は自身の感動探索ツールの一例として、鮮度の高いアイデアを収集している国内外のWebページを紹介する。特に海外サイトはオススメできる。
■TECHABLE
http://techable.jp/
■SAKIDORI
http://sakidori.co/
■未来スコップ
http://miraischop.com/
■WIRED
http://wired.jp/
■IDEAHACK
http://ideahack.me/
★lemanoosh(海外)
http://lemanoosh.com/
■designboom(海外)
http://www.designboom.com/
(Betonacox Design)
※筆者は「Gadgetwear」のコラムニストです。