トヨタ自動車は、1月12日に開幕する2015年北米国際自動車ショーに、新たなFモデルとなるスポーツセダン「GS F」を出展する。
GS Fは、GSをベースとし、V型8気筒5.0L自然吸気エンジンを採用。最高出力は348kW/7100rpm、最大トルクは527Nm/4800〜5600rpm。トランスミッションの8-Speed SPDSは、Mポジション選択時に最短0.1秒での変速を可能とする。また、RC Fと同様に駆動力制御システム「TVD」を採用し、コーナリング時に後輪左右の駆動力を最適に電子制御する。