18歳〜24歳のスマホアプリ利用時間は1時間54分


ニールセンは、スマートフォンのアプリケーションの利用状況を分析し、その結果を10月1日に発表した。

1日のスマートフォンの平均利用時間は1時間48分となり、このうちアプリの利用時間は72%、WEBブラウザは28%で、アプリの利用時間はWEBブラウザの2.5倍だった。

月に1回以上利用するアプリの数は平均27個で、月に10回以上使用するアプリの数は平均9個だった。月に1回以上利用する平均アプリ数は、ゲームや動画を含む「エンターテイメント」が7個で最も多く、以下「効率化/ツール」が5.0個、「サーチ、ポータルとSNS」が2.6個、「コミュニケーション」が2.5個、「家族とライフスタイル」が1.7個だった。

アプリの利用状況を年代別に見ると、1日のアプリの平均利用時間は年代が下がるほど長くなった。18歳〜24歳は1時間54分、25歳〜34歳は1時間24分、35歳〜44歳は1時間10分、45歳以上は54分だった。

月に1回以上利用するアプリ数は、年代によって大きな差はなかった。


(出典:ニールセン)