サラリーマンのお小遣い、前年比1115円増の3万9572円


男性サラリーマンの1ヶ月のお小遣いが、前年比1115円増の平均3万9572円であることが、新生銀行の調査で分かった。2年ぶりの上昇となったが、1979年の調査開始以来、4番目に低い水準となっている。

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年代別では、20代が3万7865円、30代が3万7145円、40代が4万1170円、50代が4万2110円だった。増減を見ると、20代が前年比615円減と唯一の減少となった。

地域別では、首都圏が4万5307円、関西圏が3万4813円、東海圏が4万2205円、北海道・東北圏が3万4696円、中部・甲信越・北陸圏が3万1014円、中国・四国圏が3万8185円、九州・沖縄圏が3万5584円だった。

調査は、2014年4月23日〜4月25日にかけて、全国の男女会社員、パート・アルバイトの合計2378人から回答を得た。