「中国に親しみを感じない」過去最高 内閣府調査


内閣府が発表した外交に関する世論調査によると、中国に「親しみを感じない」と答えた人は80.7%となり、昭和53年の調査開始以来、過去最高となった。現在の日本と中国との関係については、91.0%が「良好だと思わない」と回答した。


また、韓国に「親しみを感じない」と答えた人は58.0%、日本と韓国との関係について76.0%が「良好だと思わない」と回答した。

ロシアに「親しみを感じない」と答えた人は74.8%、日本とロシアの関係について64.6%が「良好だと思わない」と回答した。

調査は、2013年9月26日〜10月6日にかけて、全国の満20歳以上の日本国籍を有する3000人を対象に実施し、1848人から回答を得た。