MMD研究所は、22日に発表されたiPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルの購入意向に関する調査結果を発表した。それによると、iPad Airの購入意向は18.7%、iPad mini Retinaディスプレイモデルは17.4%だった。
タブレット端末の所有状況を聞いたところ、所有率は24.0%だった。端末別では、iPadが49.0%で最も多く、次いでNexusが12.3%、Xperia Tabletが4.2%だった。
10月22日のiPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルの発表を知っているか聞いたところ、53.9%が認知していた。これをタブレット所有者と非所有者に分けてみると、タブレット所有者では80.1%が認知していたのに対し、非所有者は45.6%だった。
また、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルそれぞれの購入検討者に購入を検討しているモデルを尋ねたところ、Wi-Fiモデルが最も多く、iPad Airが49.9%、iPad mini Retinaディスプレイモデルが49.5%だった。
調査は、2013年10月23日~24日にかけて15歳以上の男女4414人を対象に実施した。