トヨタ自動車は22日、レクサスの「IS350C」「IS250C」を一部改良し、販売を開始した。
今回の一部改良では、ナビゲーションと連動し高速道路上などに設置されたITS(高度道路交通システム)スポットと双方向通信を行うITSスポット対応DSRC(狭域通信)ユニットを全車に標準装備した。これにより、画像や音声で前方の障害物や合流支援などの情報を受けることができ、より早い段階で危険を察知することが可能となった。
また、IS350C/IS250Cの“F SPORT”には、専用インテリアカラーとして深みのあるダークローズを新設定し全2色としたほか、オーナメントパネル色にミディアムシルバーを新たに採用した。