上司からの友達申請、新入社員の4割が「嫌だ」と回答 女性は6割が不快感


産業能率大学が新入社員を対象に実施した調査によると、SNSを利用している新入社員の4割以上が、会社の上司からSNSで友達申請があったら「嫌だ」と思っていることが分かった。男性よりも女性のほうが「嫌だ」と感じる割合が高く、女性は約6割が不快感を抱いている。

《上司からSNSで友達申請があったらどう感じますか?》


また、66.4%の新入社員がSNSを「毎日利用している」と回答。前年度より7.6ポイント上昇した。

調査は、2013年3月27日〜4月10日の間、150社500人の新入社員を対象に実施。男性324人・女性139人の計463人から回答を得た。