ポルシェ ジャパンは、21日に開幕する上海モーターショーで世界初公開する新型「パナメーラ」の受注を4月15日より開始する。
プラグインハイブリッドシステムを搭載し、最高出力416PSを発生する「パナメーラS eハイブリッド」、ホイールベースが延長されたエグゼクティブバージョンの「パナメーラターボ」と「パナメーラ4S」を新たに設定した。
・パナメーラS eハイブリッド
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgOZvACmJz7RzT2RMsN3e7Zz-RdjhhhV1PZFZGmk4EypynVfebTD61xJU7M1fkyG2vY2kCTOOzFkPHA59naFCk3IXXS-b8Bu3DhRcbGqAA-A9ZQ-sZxEWRhyafkVCt97D4GYJLZv1jzWThq/s1600/20130404panamera1.jpg)
パナメーラS eハイブリッドは、パラレル方式のフルハイブリッドシステムを発展させたもので、モーター出力は先代モデルの2倍以上となる95PSに向上。新開発のリチウムイオンバッテリーは、先代モデルのニッケル水素バッテリーの5倍以上となる9.4kWhの容量を備える。燃料消費量は、先代モデルの7.1リッター/100kmから3.1リッター/100kmへと56%低減された。0-100km/h加速タイムは5.5秒で、従来より0.5秒短縮した。
パナメーラ ターボ エグゼクティブとパナメーラ4S エグゼクティブは、ホイールベースを150mm長くしたことで後部座席の足元が広くなり、快適性も高められた。
・パナメーラ ターボ エグゼクティブ
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrCeA7JQ0bX1cd5tltyCw2ETtsH6-oZxmkUa7Wg3dfG2DVelbqqPC04u2zVUipRZvQnMNPhxFzUPRwVcOLuBOLj-CcsL9DFNU4VT5hnnM4WfgURTs-0ie_dAy1Q9V5_GVFN3886pANBbMH/s1600/20130404panamera2.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEishEyWuwj9BYcYCtVdjpzcY1v4sPE58gZw8w1KWs3wTJ3GkVbugKgVrp7OzcwWeLe1dOffIxrmTD6VfGscMoSBnqmBCeF6fb8FgbVmozCYCUgnVSxnIbhmviwTDYWINl68evmvwYXQspSJ/s1600/20130404panamera4.jpg)
また、新型の「パナメーラ ターボS」と「パナメーラ ターボS エグゼクティブ」は2014年にデビューが予定されている。
価格は、パナメーラが994万円、パナメーラ4が1091万円、パナメーラSが1422万円、パナメーラ4Sが1480万円、パナメーラ4S エグゼクティブが1748万円、パナメーラGTSが1612万円、パナメーラS eハイブリッドが1534万円、パナメーラ ターボが2172万円、パナメーラ ターボ エグゼクティブが2415万円。