結納返しの半数は品物、現金は平均33万円


リクルートマーケティングパートナーズのブライダル総研は結納に関する調査の結果を発表した。

2011年4月~2012年3月に結婚式を実施した人の中で結納実施者に「結納返し」の内容を尋ねたところ、「品物」が約半数を占め最も多く、次いで「現金」が20.5%だった。結納返しをしていない人は32.2%だった。

結納返しの品物は、「腕時計」が51.2%、「洋服類」が21.4%、「パソコン・デジカメ・AV家電」が7.1%、「ネクタイピン・カフスボタン」が3.6%だった。

また、結納返しが「現金」だったと答えた人にその金額を聞いたところ、「50~60万円未満」が51.4%で、平均は33.1万円だった。