MINIペースマンに「ジョン・クーパー・ワークス」モデルを追加



BMWは25日、MINI Paceman(ミニ・ペースマン)のラインアップに、エンジン出力とトルクを向上させた「MINI John Cooper Works Paceman」を追加することを発表した。納車は4月下旬の予定。

MINI John Cooper Works Pacemanは、John Cooper Worksモデルにおける初のスポーツ・アクティビティ・クーペ。環境対応技術である「バルブ・トロニック」、「高精度ダイレクト・インジェクション」、「ブレーキ回生システム」、「エンジン・オートマチック・スタート・ストップ機能」等の技術により、エンジンのパフォーマンスを高めながら低燃費を実現した。

他のJohn Cooper Worksモデルよりパフォーマンスを高め、218ps/6000rpmの最高出力および1900rpmの低回転から5000rpmまで一定して発揮される最大トルクにより、力強い走りを可能にしている。さらに、オーバーブースト機能により300Nmまで最大トルクを高めることができる。

エクステリアは、John Cooper Works専用のエアロキットを標準装備。インテリアは、メーターパネルにアンソラサイトを採用し、ステアリングカバーとギアシフトカバーのステッチに赤を採用することで特別な雰囲気を演出している。

価格は、MTが453万円、ATが466万円。