メルセデス・ベンツ、Bクラスのハイパフォーマンスモデル「B 250 BlueEFFICIENCY」発売



メルセデス・ベンツ日本は26日、「Bクラス」に新開発2.0リッター直噴ターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル「B 250 BlueEFFICIENCY」を発売した。価格は435万円。

B 250 BlueEFFICIENCYは、最高出力211PSの新開発2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、第3世代の直噴システム「BlueDIRECTテクノロジー」およびECOスタートストップ機能を採用した。

エクステリアは、ブラックの18インチAMGマルチスポークアルミホイール、フロントグリルやドアミラーなど随所にあしらわれたブラックペイントのアクセントにより、力強くスポーティな印象に仕上げた。

インテリアには、クロームインサート付の本革巻スポーツステアリングやステンレスのアクセル&ブレーキペダル、ブラックアッシュウッドを使用したインテリアトリムを採用した。

装備面では、後席にバックレスト角度調節と前後スライド機構によってラゲッジ容量の調整と用途に応じたアレンジが可能なEASY-VARIO PLUS、前席にアンダーシートボックスを備えたほか、左右独立して温度や風量の調整が可能なクライメートコントロールや、カップホルダーを備えた後席アームレストなどを追加した。

安全面では、レーダー型衝突警告システム「CPA」やヘッドライトの照射範囲を制御して最適な視界を確保する「インテリジェントライトシステム」、超音波センサーで車両と周囲の障害物との距離を測定して警告音とインジケータの点灯数で知らせる「パークトロニック」を標準装備する。