Facebookでトラブルや人間関係のストレスを避けるには


トレンドマイクロがまとめたFacebookに関する調査結果によると、Facebookユーザーの約8割がプライバシーへの懸念を抱いていることが分かった。

Facebookに登録している情報は、「性別」が90.4%、「実名」が89.7%、「出身地」が69.6%、「居住地」が66.7%、「学校」が62.5%であり、多くのユーザーが複数のプライバシー情報を登録している。

一方で、83.7%のユーザーが「Facebookを使う上でプライバシーが気になる」と回答している。実際に、63.1%が「『友達』承認したくない相手から、『友達』申請がきた」経験があり、33.1%が「Facebookに投稿した情報が知られたくない相手に見られていた」経験をしている。

また、トラブルや人間関係のストレスを避ける対策として、約半数のユーザーが「個人情報は最小限しか登録しない」「自分が記事や写真・動画を投稿する際は不特定多数に見られてもよいレベルしか投稿しない」といった対策をしている。

調査は、2012年11月9日〜11月11日の間、18歳〜49歳の男女312名を対象に実施した。