年末年始の休暇は平均7.6日、「海外旅行」「国内旅行」が増加


フォートラベルがまとめた年末年始の過ごし方に関する調査結果によると、年末年始の休暇日数は平均7.6日で、昨年と比較して0.8日増加した。

最も多い休暇日数は「6日間」で26.2%。次いで、「9日間」が24.8%、「7日間」が9.5%だった。

また、8割以上が年末年始の予定が決まっていると回答。年末年始の過ごし方は「自宅中心で過ごす」が34.1%で最も多く、次いで「海外旅行」が26.0%、「帰省」が20.5%、「国内旅行」が12.7%、「日帰り旅行」が2.7%という結果となった。昨年と比較すると、「海外旅行」や「国内旅行」が増加しており、積極的に外出する人が多いことが分かった。

国内旅行予定者の旅行期間は平均「3.8日」、海外旅行は平均「7.9日」だった。

「国内旅行」「帰省」予定者の出発日のピークは「12月29日」と「12月30日」が同率で並び、帰着日のピークは「1月2日」だった。「海外旅行」予定者の出発日のピークは「12月29日」で、帰着日は「1月7日」が多かった。

調査は、2012年11月9日〜11月15日の7日間、フォートラベルの会員を対象に実施した。有効回答数は1346件。