10代は「ツイッター」、30代〜60代は「フェイスブック」の登録率が高い


マーシュはSNSに関する調査を実施し、その結果を発表した。

それによると、登録者が最も多いSNSは「フェイスブック」で40.4%。次いで、「ツイッター」が36.2%、「ミクシィ」が32.8%、「グーグルプラス」が8.7%、「リンクトイン」が1.7%だった。「いずれも登録していない」は39.3%で4割弱を占めた。

年代別に見ると、10代ではツイッターの登録率が最も高く、20代ではミクシィ、30代~60代はフェイスブックが最も多かった。

閲覧頻度、投稿頻度はともにツイッターが最も高く、次いでフェイスブック、ミクシィと続いた。

SNSの登録の目的は、フェイスブック、ツイッター、ミクシィ、グーグルプラスにおいては8割以上がプライベートであり、リンクトインは3割強がビジネスを中心に利用していると回答した。

調査は、2012年10月30日〜11月2日の間、1都3県在住の10代〜60代の男女を対象に実施した。有効回答数は900件。