マツダは5日、新型「アテンザ」の予約受注を10月6日より開始すると発表した。価格は250万円〜340万円。
新型「アテンザ」は、同社の新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」とデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を全面採用した新世代商品群の第2弾。
3種類のエンジンを設定し、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」、ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」、新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」をラインアップした。 また、「SKYACTIV-D 2.2」には、軽快で節度感のあるシフトフィールを提供する「SKYACTIV-MT」(6MT)車を設定している。
ボディカラーは、「魂動」デザインを象徴するイメージカラーとして、新色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を採用。こだわりをもつ職人の手で作り出すような精緻で高品質な「匠塗(TAKUMINURI)」専用プログラムで塗装される。
安全面では、「i-ACTIVSENSE」を採用し、事故が避けづらい状況で衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術だけでなく、より早い段階から運転手の認知支援を行うアクティブセーフティ技術も積極的に取り入れることで、認知・判断を助け、安全なドライビングをサポートする。