就活生の6割以上「将来の働き方が変化する」 女性はノマドワークに関心も


レジェンダ・コーポレーションが実施した就職活動の意識/動向調査の結果によると、6割以上の学生が将来の働き方が変化すると考えていることが分かった。

どのように変化するかを具体的に聞いたところ、「多様化・個別化が進む」「働く環境も自由化が進みそうだ」など、「多様化」「自由化」を用いたコメントが多くみられた。

また、ノマドワークについて女性の53.2%が「興味あり」と回答し、男性よりも10.3ポイント上回る結果となった。ノマドワークに興味がある理由として、女性は「将来子供ができたときの働き方として魅力的」 「ライフステージに合わせて働ける」といったものを挙げ、具体的な生活イメージを描いている様子が伺えた。一方、興味がない理由は、男女問わず「安定さ・堅実さに欠けている」「不安定そう」 など、漠然とした不安要素が多く挙げられた。

調査は、2012年7月27日〜8月5日の間、2013年4月入社の就職を希望する大学生・大学院生868名を対象に実施した。