ソーシャルゲーム、課金ユーザーの6割が「お金を無駄に使って後悔」


ジャストシステムが実施したソーシャルゲームに関する利用状況調査によると、ソーシャルゲームの課金ユーザーの約6割がソーシャルゲームに使用した金額について「反省・後悔」していることが分かった。また、ソーシャルゲーム利用者の約4割がソーシャルゲームに費やしたプレイ時間について「反省・後悔」していると回答した。

ソーシャルゲーム利用者に、有料アイテムを購入するなどの課金経験の有無をたずねたところ、48.5%が「ある」と答えた。課金ユーザーの1カ月の平均使用金額は、55.3%が「1000円以内」と回答し、課金ユーザーの約9割が「5000円以内」である一方、3万円以上を費やしているユーザーも2.3%いることが分かった。

調査は、2012年8月10月〜13日、Fastaskモニタのうち、事前調査で「ソーシャルゲーム」の利用経験があると答えた人を対象に実施した。有効回答数は1000件。