4人に1人がスマホを利用、前年末に比べて43%増加


コムスコア・ジャパンが発表した日本における携帯電話利用者の最新状況に関するレポートによると、携帯電話利用者の23.5%がスマートフォンを利用しており、2011年12月に比べて43%増加したことが分かった。

携帯電話端末メーカー別のシェアは、トップがシャープで22.6%、パナソニックが13.6%、富士通は11.8%、NECが8.9%、ソニーが7.9%の順となった。

スマートフォンのプラットフォームのシェアは、アンドロイドのシェアは64.1%で過半数を占め、2位はアップルで32.3%、3位はマイクロソフトで3.2%という結果となった。

モバイルコンテンツの利用状況について尋ねたところ、「写真撮影」が61.1%で最も多く、次いで「メール」が56.0%、「アプリ」が54.7%、「ブラウザ」が50.8%だった。