メルセデス・ベンツ、新型GLKを発売 30%燃費を向上



メルセデス・ベンツ日本は4日、プレミアムコンパクトSUV「GLK」の新型モデル「GLK 350 4MATIC BlueEFFICIENCY」を発売した。価格は599万円。

エンジンは、BlueDIRECTテクノロジーを採用した最新世代3.5リッターV6直噴エンジンを新たに搭載し、最高出力、最大トルクともに向上させた。また、最新の高効率7速オートマティックトランスミッション、7G-TRONIC PLUSやECOスタートストップ機能(アイドリングストップ機能)を採用し、従来モデルと比べ約3割の燃費向上を実現した。

外観は、弧を描くLEDポジショニングライトが特徴的なヘッドライトユニットや大型のフロントグリル、クロームアンダーガードなどフロントデザインを中心に、スタイリッシュでアグレッシブなイメージとなっている。

室内は、大きく面積を広げたインテリアトリムパネルや丸型のエアアウトレット、中央部にカラーディスプレイを採用したメーターパネル、シャドーシルバーのトリムやスイッチ類など、厳選された素材とモダンなデザインが上質で洗練された印象を与えている。


装備面では、長時間走行時のドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促し事故を未然に防ぐアテンションアシストや、ハイビームとロービームを自動的に切り替えるアダプティブハイビームアシストなどを標準装備した。