ルノー、「メガーヌ ルノー・スポール」をマイナーチェンジ 出力・トルクが向上



ルノー・ジャポンは12日、「メガーヌ ルノー・スポール」をマイナーチェンジして発売した。価格は385万円。

新型メガーヌ ルノー・スポールは、昨年にニュルブルクリンク北コースで量産FF車最速ラップ8分7秒97を記録したメガーヌ ルノー・スポール トロフィーのスペックを受け継いだスポーツモデル。

エンジンは最高出力が従来の250psから265psに向上、最大トルクは340Nmから360Nmに高められた。シャシーは、強力なパワーを路面に伝えられる「シャシーカップ」を採用。

エクステリアは、デザイン変更されたヘッドライトユニットに加え、フロントマスクに6個のLEDを横一列に構成したポジションランプを新たに採用したほか、新しいデザインの18インチマットブラックアロイホイールを装備した。

インテリアはダークカーボンカラーでまとめられ、イエローのステアリングホイールのセンターステッチ、イエローシートベルトに加え、表示された情報が瞬時に認識できるホワイトの盤面を採用したタコメーターがアクセントとなり、スポーティーな雰囲気をいっそう高めている。