夏のボーナスで購入したいIT家電ランキング、デジカメとスマホが急増


MM総研は「夏のボーナス商戦に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。

調査によると、ボーナスで購入したいIT家電は「パソコン」が10.6%で最も多く、次いで「スマートフォン」が9.5%、「デジタルカメラ」が7.7%、「薄型テレビ」が6.7%、「ブルーレイディスクレコーダー」が3.5%だった。

昨年と比較して「デジタルカメラ」は5.6ポイント増加、「スマートフォン」は5.3ポイント増加となり、特に購入意向の増加率が高かった。

同社は、国内旅行の需要が回復していることが、旅行の際に持参することが多いデジタルカメラの購入意向の増加の一因であるとみている。

調査は、2012年5月30日〜6月3日の間、全国の20歳以上の就業者1072人を対象に実施した。