日産、フーガを一部改良して発売



日産自動車は、「フーガ」と「フーガ ハイブリッド」の一部仕様を向上し、6月13日より発売を開始する。

今回の一部改良では、軽く押すだけでトランクリッドを静かに閉じることが可能なトランクオートクロージャーや、運転席からでも助手席パワーシートのポジション調整が可能な助手席コントロールスイッチなどを採用した。

セーフティシールドパッケージはタイヤ空気圧警報システムなどを追加して機能を充実させたほか、18インチタイヤの構造と素材を見直すことでより快適な乗り心地を実現した。

エクステリアは、「フーガ」の18インチアルミホイールに高品質感をもつクロームカラーコートを採用。「フーガ ハイブリッド」には、新デザインのPURE DRIVEエンブレムを採用した。

また、一部グレード体系を見直し、「フーガ」の250GT Type Pを250VIPに名称を変更し、VIPエンブレムを装着した。

価格は、「フーガ」が399万円〜555万2400円、「フーガ ハイブリッド」が539万7000円〜635万400円。