日産「ティアナ」がマイナーチェンジ、新グレード追加も



日産自動車は27日、「ティアナ」をマイナーチェンジするとともに、新たなグレードを追加設定して発売した。価格は282万1350円から。

今回のマイナーチェンジでは、エクステリアに新デザインのアルミホイールやリヤコンビランプを採用した。インテリアは、メーターのデザインを変更し、車両情報ディスプレイなどに白色照明を採用することでドライバーの視認性を高めたほか、オーディオやエアコンなどのスイッチの色を変更した。

また、ブラック内装車はインストルメントパネルやセンターコンソールなどの木目調を変更することで高級感を高めた。

ボディカラーは、新色の「スチールブルー」と「ブリリアントホワイトパール」を含む全6色を展開する。

新グレードの「250XL スポーティセレクション」は、「250XL」をベースとしたモデル。ブラックの本革シートなどにブルーのステッチを施した専用のインテリア、ダーククロームのフロントグリル、17インチアルミホイールなどの専用装備、リヤスポイラーやシルプロテクターを装着したエクステリアなど、スポーティな仕様となっている。