メルセデス・ベンツ日本は14日、メルセデスの最高級セダン「Sクラス」の特別仕様車「“designo” Limited(デジーノ リミテッド)」を発売した。納車開始は10月以降の予定。
同特別仕様車は、新世代4.7リッターV型8気筒直噴エンジンを搭載した「S 550 ブルーエフィシェンシー ロング」、ならびにハイパフォーマンスモデル「S 63 AMG ロング」をベースに、特別注文色designoカラー3色を含む全6色のボディカラーと、最上質のレザーを使用しエクスクルーシブな空間を演出するdesignoフルレザーインテリアを採用した。
装備面では、乗員の快適性をさらに高めるラグジュアリーシートパッケージや、外観の精悍さを増すAMGスポーツパッケージ(S 550 ロングのみ)と20インチAMG5ツインスポークアルミホイール(S 63 AMG ロングはブラックペイントポリッシュ仕上げ)、通常のガラス・スライディングルーフの約2倍の透過面積を持つパノラミックスライディングルーフなどを装備した。
「S 550 ブルーエフィシェンシー ロング “designo” Limited」の販売台数は40台、価格は1595万円。「S 63 AMG ロング “designo” Limited」の販売台数は20台、価格は2400万円。