ソニー、LTE対応「Xperia GX」「Xperia SX」を発表 夏以降に発売予定


ソニーモバイルコミュニケーションズは9日、超高速通信LTEに対応したXperiaの新モデル「Xperia GX」と「Xperia SX」を発表した。今年夏以降に発売される予定。


「Xperia GX」と「Xperia SX」は、どちらもAndroid4.0と1.5GHzのデュアルコアプロセッサーを搭載。
 
「Xperia GX」は、日本国内のXperiaシリーズとしては初めてLTEに対応し、受信速度は最大75Mbpsで通信できる。4.6インチのHD液晶「Reality Display」を搭載し、おサイフケータイにも対応している。デザインは、「Xperia arc」と同じアーク形状で最薄部は約8.6mmのスリムなボディラインを実現した。カラーは、ブラックとホワイトの2色。

「Xperia SX」は、3.7インチ液晶で、重さ約95g、薄さ約9.4mmのボディに日本でおなじみの赤外線通信やおサイフケータイ、ワンセグなどの機能を搭載。ボディ全体を縦と横のクロスラインで4つのブロックにわけたデザインが特徴。カラーは、ブラックとホワイトの2色をラインアップする。