日清食品は10日、カップラーメンに「氷を入れて冷やして食べる」という新しい食べ方を提案すると発表した。
「カップヌードルライト」と「カップヌードルチリトマトヌードルライト」の2品のパッケージには、氷をイメージしたアイコンが描かれる。作り方は、麺が漬かるまでお湯を入れ30秒後にかき混ぜ、3分待ってから氷を入れて冷えるまで混ぜるだけ。
カップヌードルライトは、カロリーを198kalに抑えるために、独自技術「ミスト・エアードライ製法」と「オリジナル3層麺製法」を使用している。これらの製法と融点の低い油を使用することで、スープの温度が冷えても脂が固まりにくい。
また、「カップヌードルライト」と「カップヌードルチリトマトヌードルライト」は、スープがあっさりしているので冷やして食べるのに向いており、特に「カップヌードルチリトマトヌードルライト」は、氷で冷やすことによってチリの辛味が柔らかくなるとともに、トマトのうまみが強調されるという。