トヨタ自動車は、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」をフルモデルチェンジし、5月11日より発売を開始した。
今回発売されたカローラアクシオとカローラフィールダーは、日本の市場環境にベストフィットするコンパクト車として開発された。新コンセプト「ビッグスペースコンパクト」を採用し、小回りがきくコンパクトなボディの中に、大人4人がゆったりと過ごせる快適な室内空間と安心して運転できる広々とした視界を確保した。
1.5Lエンジンの大幅改良と新開発Super CVT-i(自動無段変速機)などにより走行性能と燃費を向上させるとともに、カローラアクシオに実用性の高い1.3Lエンジンを新設定した。
また、VSC(Vehicle Stability Control)、TRC(Traction Control)、SRSサイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグを、ビジネスパッケージを除く全車に標準装備するとともに、オートマチックハイビーム、自動防眩インナーミラー、リバース連動・オート格納機能付のドアミラーなどを新たに採用した。
価格は、カローラアクシオが135万7000円から、カローラフィールダーが151万7000円から。