コンビニスイーツ、1番人気は「ローソンのロールケーキ」


インターワイヤードが実施したコンビニスイーツに関する調査によると、ローソンのロールケーキが最も人気が高いことが分かった。

普段のコンビニ利用頻度は、「ほぼ毎日」と回答した人が8.1%と1割近くおり、うち3.0%は「1日に2回以上」と回答した。最も多かったのは「週に2~3回」で21.8%だった。「週に1回以上」利用する人は58.2%と約6割を占めた。

普段最もよく利用しているコンビニチェーンは、「セブンイレブン」が40.4%で最も多く、「ローソン」が25.0%、「ファミリーマート」が20.6%、「サークルK」が4.6%、「ミニストップ」が2.1%と続いた。

最も気に入ったコンビニスイーツ商品について、どのチェーンの商品かを尋ねたところ、「ローソン」が最も多く32.6%だった。次いで「セブンイレブン」が24.4%、「ファミリーマート」が13.9%、「ミニストップ」が4.8%、「サークルK」が3.8%だった。「普段利用しているコンビニチェーン」はセブンイレブンが1位だったが、スイーツに関してはローソンがセブンイレブンを上回った。

さらに、その気に入ったスイーツ商品のジャンルについて尋ねたところ、トップが「ロールケーキ」の36.8%で、次いで「プリン」が11.1%、「チーズケーキ」が10.5%だった。

「チェーン×スイーツジャンルランキング」を見ると、1位は「ローソンのロールケーキ」で圧倒的な回答数を集めた。2位は「セブンイレブンのロールケーキ」、3位は「セブンイレブンのプリン」、 4位は「セブンイレブンのチーズケーキ」、5位は「ファミリーマートのロールケーキ」と続いた。


調査は2012年3月23日~4月6日の間、DIMSDRIVEモニター9163人(うち、コンビニスイーツ購入者は5256人)を対象に行った。