エレコム、受話器になって通話できるスマホ用Bluetoothキーボードを発売


エレコムは、スマートフォンの画面を見ながら通話・音楽が聴ける「マルチデバイスBluetoothキーボード」を4月下旬より発売する。価格は1万8690円。


同商品は、Android端末やiPhoneで使用できるワイヤレスキーボードで、文字入力ができるだけでなく、通話機能やオーディオ機能を搭載している。ハンズフリー通話プロファイル「HFP」に対応しているため、通話受信ボタンを押すことでキーボードが電話の受話器となる。これにより、通話中は画面を見ることができなかったAndroid端末やiPhoneで、Webやメールを画面で確認しながら通話ができる。

オーディオ機能は、Bluetoothのオーディオプロファイル「A2DP」「AVRCP」に対応。本体右側のイヤホンジャックにイヤホンを装着すれば、Android端末やiPhoneなどをカバンに入れたままで音楽プレーヤーを操作することができる。

サイズは、幅141mm×奥行53mm×高さ13mmとポケットに収まるコンパクトサイズ。キーボードを両手で持ったまま文字入力ができる。

カラーは、ブラック、ブルー、ホワイトの3色をラインアップしている。