ジャガー・ランドローバー、「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」をジュネーブモーターショーで世界初公開


ジャガー・ランドローバーは、6日に開幕したジュネーブモーターショーで「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」を世界初公開した。

「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」は、世界初のコンパクト・プレミアム・コンバーチブルSUV。完全に格納可能なプレミアム・ルーフシステムとロールオーバー プロテクションシステム(ROPS)を装備し、下開きのテールゲートと快適な4座のパッケージングにより機能性と多様性を実現したという。現状では生産の予定は決まっていない。

プレスカンファレンスでは、ランドローバーのデザインディレクターであるジェリー・マクガバン氏が「『レンジローバー イヴォーク』のもつ美しさはコンバーチブルという概念に適しています。そのドラマチックな造形美を活かしてユニークで魅力的なコンセプトを作ることが出来たと自負しています」と語った。

また、2012年モデルに加え、100万台目の「ランドローバー・ディスカバリー」と「ランドローバー DC100 ディフェンダー コンセプト」も展示している。