ポルシェ、新型「ボクスター」をジュネーブモーターショーで世界初公開



ポルシェAGは、3月6日からスイス・ジュネーブで行われるジュネーブモーターショー2012で、新型「ボクスター」を世界初披露する。また、ニュー911カレラ カブリオレとパナメーラGTSをヨーロッパプレミアとして出展する。

新型ボクスターは、軽量設計ボディの採用とシャシーの完全な見直しにより、車両重量が大幅に軽量化された。燃費性能は最大15%向上し、モデルによっては走行距離100㎞のあたりの燃料消費量が8リッター以下となる。

スタイリングに対する見直しも徹底的に行われ、コンパクトなオーバーハング、立ち上がり位置を前方に移動させたフロントウインドウ、かつてよりもフラットなシルエット、エッジを効かせたデザインを特徴とする外観に変化したという。

室内空間は従来よりも広く、センターコンソールを前方に向けて上昇させるなど、ポルシェの新しいインテリアコンセプトが採用されている。